野菜の疎抜き作業

曇り空の下、野菜の疎抜き作業を行いました。


「疎抜き」とは、作物同士が近くで密生していると両方が大きく育たなくなる為
野菜を収穫する事で「間引き」とも言われています。


大きく育った野菜を疎抜きしている様子です。


ミニ大根ですが葉の方が大きくなってしまいました・・・・


野菜の種類が沢山あり、似ている物があるので葉の形や色で判断をしています。
また、茎が折れないように疎抜きするのも難しいです。
上のカブや大根はまだ小ぶりですが、土の中の野菜は1週間程経過すると見違える
ほどに成長しており驚くことがあります。

苗床の除草と苗の移植

晩秋の曇り空の下、庭のセロリ、パクチー、クレソンとローズマリーの苗床の除草とセロリの移植を行いました。

除草作業では、苗を傷つけないように素手で苗床や株間の雑草を抜き、用意したパレットに集めました。

株間の小さめの雑草の除草では、苗を抜いたり、いためたりしないように注意して雑草だけを抜くことを心掛けました。

苗よりも大きな雑草を抜くときも同様に苗をいためないように細心の注意を払うことを心掛けて作業をしました。


スープセロリの移植では、苗の成長を考えて株間を間引くように根を切らないように移植ごてで掘り起こしたり、手で根の下から抜いたりして、根についた土が他の苗にかからないように注意しながら一旦パレットに移します。

移植では、苗同士の間隔が15㎝になるように気をつけて作業しました。

10月の長雨で苗の育ち具合が心配ですが、成長を祈りつつ楽しみにしています。

レタス・白菜の定植

ハウス内にレタスと白菜の定植を行いました。

耕して整地した畝(うね)に木のレイキを使い等間隔に植えられるように10㎝幅の溝を作りました。

レタスと白菜の定植とは別の日に葉物の種まきを反対側の畝に行いました。
脇の畝を踏まないように気にかけながら作業する事を心掛けました。

畝幅が1mあり端から端までをブレずに真っ直ぐに引くのは、想像以上に難しく
リズムと集中力を必要とします。

レイキで引いた線を基準にして苗を配置していきその後、定植を行いました。

どのように育つのか今後が楽しみです。

干し柿

深まる秋の晴れた日に軒下に柿を干しました。

柿の収穫、皮むき、紐で吊るす作業をしました。

10月とは違う秋晴れの日が続くことを祈りつつ出来上がりを楽しみにしています。

 

近くで見ると、瑞々しくて出来上がりまで待ちきれなくなり、思わずそのまま食べて

しまいたくなります。

稲刈りと冬野菜の成長

先月に石岡市井関で稲刈りを行いました。

米の品種は古代米の黒もち米です。
有機無農薬農法での栽培で、他の田んぼの稲は台風の影響で倒れておりましたが、幸い私達の自然農法米はしっかりと生育しておりました。2列だけ手刈りで行い残りはコンバインで刈りました。

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